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相国寺

39rara

伏見稲荷の後は、京都御所の予定だったけど、その前に相国寺の龍に会いに行ってみようかということになり、京都駅から地下鉄で近辺まで向かう。

京都御所の北側。
同志社大学の隣にあります。

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庫裏。
図らずも、ここも臨済宗のお寺です。

これも長いので、読みたい人だけどうぞ。


そして、方丈の周りを囲むお庭

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この中庭もいいわ~

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前方丈庭園。

うん。
建仁寺ほどではないけれど、私好み

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白砂を単調に敷き詰めた感じですが、これはこれで好きです。

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あんまりきれいに撮れていないけど、白砂きれいだった。

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白砂を見たときに、スーッと体が浄化される感じがすると、それは私にとっていいお庭
ここも気持ちよかった。

方丈室中の間には、ご本尊の観音菩薩が描かれた掛け軸がかかっているのですが、これがすごいのです

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法華観音図のレプリカ。
奥の本物は撮影禁止です。

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何がすごいかというと、

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すべて、法華経の文字でかかれているのです
正確には、法華経の普門品第二十五、観音経の経文の文字だそう。
アイラインや瞼の細い線も、髪も髪飾りも、全部お経の文字

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江戸時代文化年間に、江戸の人、遠塵齋(加藤信清1734-1810)によって画かれたそうです。
洋服の赤いところも法華経の文字ですよ

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いやー、感心感心
かなり見入ってしまいました☆

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これは方丈西側の木戸に描かれた白象図と牡丹。
当時はまだ日本に象はやってきておらず、実物を見た人はいなかったので、書物から想像で描いたそうです。
想像とはいえ、ちゃんと象に見えるよね。

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では裏庭へ。

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ここの苔、いいな。
冬だから茶色くなっているけど、初夏から梅雨時期辺りに来たら、きっときれいな緑だと思う。

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これは、裏方丈庭園。の一部。
前庭とは対照的に表情が豊かです。

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琴棋書画の間に展示されていた、御駕籠。
長柄が漆塗りで立派だわ

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相国寺歴代住職専用の籠で、6人で担ぐそうです。
普通は2人で担ぐから、これは相当重いのかな。
御所に参内するときも、これで行かれたとか。

なんか、思いの外、お庭と美術品で満足した感じですが、
これで終わりではなくて、
法堂の蟠龍図が一番の目的

ここも残念ながら撮影禁止でした。

でもすごく良かった

狩野光信筆。
直径約9m。
慶長十年(1605年)、相国寺の法堂が五建された際に、描かれたそうです。

天龍寺の雲龍図と同じく、八方睨みで、どこからでも目が合いますが、表情がとても豊かに変わります
天龍寺と違って龍の真下には入れず、柱の外側決められたルートしか歩けないんだけど、ずーっと龍を見ながら歩いて、一瞬柱にさえぎられると、次に龍に目が合ったときに表情が一変していたりするのです☆
楽しくて、5往復くらいしてしまいました☆

また、法堂の天井が微妙に湾曲して作られており、手をたたくと音が返ってくる鳴き龍です
ほんとに「ぱくん」音が返ってくるの!
ガイドのおじさんに手のたたき方が上手ってほめられた☆
楽しくて何回もたたいたちゃったもんね

前に東福寺に行ったときは、鳴いてるのかどうか分からなかったけど、手のたたき方やたたく位置に問題があったと思われる。

相国寺、空いてて静かだったし、穴場ですね。
ものすごく楽しめた☆

この後は、京都御所に行くのですが、その後予定していた平安神宮が時間的に厳しくなってきたので、御所の入口のトイレと休憩所だけちょっと借りて終わり。

ま、距離の目測を誤って、大変な目に会うのですが、それはまた後の記事で。

■臨済宗相国寺派 相国寺(しょうこくじ)
所在地:京都市上京区今出川通烏丸東入
電話番号:075-231-0301
HP:http://www.shokoku-ji.jp/top.php


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